洗濯したばかりなのに、なんだかイヤなニオイがする…。
洗濯物に黒いゴミがついていたことはありませんか?
それ、実は「洗濯槽の中にたまった汚れ」が原因かもしれません。
そしてその汚れをキャッチしてくれるのが「ゴミすくいネット」。でも、家にないときにわざわざ買うのも面倒ですよね。
そこで今回は、身近なものでできる“ゴミすくいネットの代用品”を5つご紹介。さらに、代用品を使った掃除のやり方や、市販品との違い、注意点までわかりやすく解説します。
この記事を読めば、洗濯槽をスッキリきれいにして、快適なお洗濯生活が手に入ります!
ゴミすくいネットがないときに代用できるアイテム5選
ストッキングを活用する方法
ストッキングは実は「ゴミすくいネット」の代用品としてとても優秀なアイテムです。
使い古したもので構いません。細かい目がゴミや汚れをしっかりキャッチしてくれるので、洗濯槽の掃除にぴったりです。
使い方はとても簡単で、まずストッキングを適当な長さ(30cmほど)にカットし、輪ゴムで口を縛って袋状にします。そして、それを洗濯機の中に浮かべて洗濯モードで回すだけ。
洗濯槽の中に浮遊する黒カビや繊維くずをしっかりとキャッチしてくれます。
注意点としては、あまりに古くて破れやすいものは避けること。
破けてしまうと、逆に中のゴミが漏れてしまい、掃除が余計に大変になります。
また、使用後はしっかり洗って乾かせば何度も再利用できます。
環境にも優しく、コストもかからない方法として非常におすすめです。
排水溝ネットの使い方と注意点
キッチンやお風呂場の排水溝に使う「排水溝ネット」も、ゴミすくいの代用品になります。
特に不織布タイプの排水ネットは細かい繊維もしっかりキャッチしてくれるので、洗濯槽掃除にもってこいのアイテムです。
使用方法は、ネットを丸めて輪ゴムで口を縛り、やはり袋状にして洗濯槽に入れて一緒に洗濯するだけ。
洗濯槽クリーナーを使うときにも一緒に入れると、浮いてきたゴミやカビをネットが絡め取ってくれます。
注意すべきポイントは、ネットが小さいと浮かずに沈んでしまい、うまくゴミが取れないこと。また、粗めのメッシュだと細かい汚れを取り切れない場合があります。
100円ショップでも手に入るので、事前に複数のタイプを試してみるのも良いでしょう。
使い終わったスポンジの再利用
台所で使い終わったスポンジも、ちょっと工夫すればゴミすくいに使えます。
スポンジの中の空気が浮力を生むので、洗濯機の中で浮かんでいる間にゴミを吸着してくれるんです。
やり方は、スポンジを袋状の布やネットでくるみ、口を結んで洗濯槽に入れます。
市販のゴミキャッチャーと同じ仕組みで、浮遊するカビや繊維くずをスポンジが絡め取ってくれます。
ただし、スポンジが傷んでいたり、油汚れが残っているものは使用しないでください。
洗濯槽の中が逆に汚れてしまう可能性があります。
あくまで、洗剤などを流してしっかり洗ってある清潔な状態のスポンジを使うことがポイントです。
不織布マスクの意外な使い道
コロナ禍で家にたくさん余っているという方も多い「不織布マスク」。実はこれも、ちょっとした工夫でゴミすくいの代わりになります。
使い方は簡単で、マスクの中に丸めたティッシュや布などを詰め、口を輪ゴムで留めて袋状にして洗濯機に入れます。
不織布のフィルター構造が、洗濯槽の中の微細なゴミを吸着してくれるのです。
ただし、一度使用したマスクや汚れたものはNG。
衛生面からも新品のマスクを使いましょう。
また、洗濯後に形が崩れやすいため、使い捨てと割り切って使用するのがベターです。
お茶パックの代用テクニック
お茶っ葉を入れるための「お茶パック」も、意外と洗濯槽のゴミすくいに使える便利アイテムです。細かいメッシュ構造のおかげで、繊維くずやカビをしっかりキャッチできます。
方法は、乾いたお茶パックに布や紙を少し詰めて、洗濯機に浮かべるだけ。
漂白剤や酸素系クリーナーと一緒に使うことで、洗濯槽掃除の効果を高めることができます。
ただし、薄すぎる素材のものは洗濯機の中で破れやすいため注意が必要です。
また、お茶パック自体に臭いがあるもの(茶葉の匂いなど)は洗濯物に移る可能性があるので避けましょう。
ゴミすくい代用品を使った洗濯槽掃除のやり方
必要な道具と準備
洗濯槽掃除をする前に、必要な道具をそろえましょう。
主に以下のものが必要です:
| 必要な道具 | 用途 |
| 洗濯槽クリーナー | 洗濯槽内の汚れを浮かせるため |
| 代用品(ストッキングなど) | 浮いてきたゴミをキャッチするため |
| ゴム手袋 | 手を保護しながら作業するため |
| バケツ | 使用済みの水を捨てるなどに便利 |
| 古い歯ブラシや布 | 細かい部分の手拭き掃除に使用できる |
準備が整ったら、洗濯槽にお湯をためて洗濯槽クリーナーを入れ、代用品を浮かせた状態でスタートします。
掃除用洗剤の選び方と使い方
洗濯槽クリーナーには「酸素系」と「塩素系」の2種類があります。家庭用なら酸素系がやさしくておすすめ。塩素系は強力ですが、刺激臭があったり色柄物の衣類には使いづらいです。
掃除手順としては:
- 洗濯機に40〜50℃のお湯を高水位まで入れる
- 洗濯槽クリーナーを投入
- 代用品を浮かべる
- 「洗い」モードで10分ほど運転
- 2〜3時間放置
- 再び「洗い・すすぎ・脱水」コースで運転し、汚れを取り除く
途中で代用品を取り出して、ゴミがどれだけ取れているか確認するのもポイントです。
各代用品のセット方法を解説
ストッキングの場合:先端を切って袋状にし、中に綿や紙など詰め物をして口を輪ゴムで止める。浮かぶように調整。
排水ネットの場合:軽く丸めて袋型にし、糸くずが絡みやすい形にする。
スポンジの場合:清潔なスポンジをネットでくるみ、浮力を活かして上に浮かぶようにセット。
マスクの場合:新品の不織布マスクに布を詰めて、しっかり縛る。
お茶パックの場合:中に詰め物をして、破れないようにしっかり閉じる。
これらをそのまま洗濯槽の水面に浮かべてください。
洗濯槽のゴミを効率よくキャッチするコツ
ポイントは「浮かせること」と「水流のある場所に置くこと」です。
水の流れがある場所に浮かんでいれば、浮いてきたカビやゴミが自然と代用品に絡みつきやすくなります。
もう一つ大切なのは、途中で一度代用品を取り出してチェックすること。
ゴミがいっぱいになっていたら新しいものに取り替えましょう。
2~3回交換すると、さらに効果が高まります。
掃除後のケアで清潔を保つ方法
掃除が終わった後、せっかくキレイになった洗濯槽を清潔に保つためには、日々のケアが大切です。
- 洗濯後はフタを開けて乾燥させる
- 定期的に酸素系漂白剤で洗浄する(月1回程度)
- 洗剤や柔軟剤の量を適切にする(入れすぎ注意)
- 洗濯物は溜め込まずにすぐ洗う
これらの工夫をすることで、再びカビや汚れが溜まるのを防げます。
市販のゴミすくいネットの特徴と選び方
どんなタイプがあるの?
市販のゴミすくいネットにはいくつかのタイプがあります。
主に以下のような種類に分けられます。
- 浮かべるタイプ(浮き型)
水面に浮かせてゴミを集めるタイプ。洗濯槽の中で水が流れる場所に置いておくと、自然にゴミがネットに集まってきます。 - 取り付けタイプ(フィルター型)
洗濯機の排水フィルター部分に装着するタイプ。細かい繊維やゴミを排水前にキャッチしてくれます。 - ドラム専用タイプ
ドラム式洗濯機用に設計された薄型タイプ。槽内のスペースを邪魔せずに使えるのが特徴です。 - 使い捨てタイプ
1回の使用ごとに捨てられる衛生的なタイプ。価格は安めで手軽に使えます。 - 繰り返し使えるタイプ
しっかりした作りで、何度も洗って使えるタイプ。コスパ重視の方におすすめです。
使用する洗濯機のタイプや目的に合わせて、適したものを選ぶのがポイントです。
メリットとデメリットを比較
| タイプ | メリット | デメリット |
| 浮き型 | 手軽でどの洗濯機にも使える | ゴミが集まりにくい場合もある |
| フィルター型 | 排水口でしっかりキャッチできる | 設置がやや面倒。合わない機種もある |
| ドラム専用タイプ | スリムで邪魔にならない | 他タイプに比べて価格が高め |
| 使い捨てタイプ | 清潔で便利、後処理がいらない | ゴミが多いとすぐいっぱいになる |
| 繰り返しタイプ | コストが安く、エコで経済的 | こまめな手入れが必要 |
ご家庭のニーズに合わせて「手軽さ」「コスパ」「衛生面」など、重視したいポイントで選ぶと失敗しにくいです。
実際に使った人のレビュー紹介
以下は、SNSやレビューサイトでの実際の声です:

100均の浮かべるタイプを使っていますが、意外とよく取れてコスパ最高!

排水口フィルターにつけるネットは本当に便利。黒いカスが激減しました

ドラム式だけど、専用のゴミ取りネットを使ったら洗濯物の匂いが減った気がする

使い捨てタイプは衛生的で楽。でも洗濯2~3回で交換が必要なので、ちょっとコスパが気になる
選ぶ際は、自宅の洗濯機のタイプと合わせて、実際の使用感も参考にすると良いでしょう。
おすすめ人気商品ランキング
2025年最新版の人気商品TOP3(編集部調べ):
| ランキング | 商品名 | 特徴 |
| 1位 | ダイヤ ゴミ取りフィルター | 浮かせるタイプで洗濯物を汚さず使える |
| 2位 | アイメディア 洗濯槽用ゴミキャッチャー | メッシュが細かく、しっかりキャッチ |
| 3位 | セリア 洗濯機用糸くずネット | 100円で買えてコスパ◎、使い捨てしやすい |
市販品の利点は、やはり「設計がしっかりしている」こと。
代用品では取れなかった細かいゴミも逃さずキャッチしてくれます。
使い捨てタイプと再利用タイプの違い
ゴミすくいネットには「使い捨て」と「繰り返し使える」タイプがあります。
それぞれの違いは以下の通りです。
使い捨てタイプ:毎回清潔に使えて衛生的。価格も安く、手間がかからないのがメリット。
ただし毎回交換するため、長期的にはコストがかさむ場合も。
再利用タイプ:洗って何度も使えるので経済的。ただし、こまめに洗って清潔に保つ必要があり、手間が増えることも。
迷ったときは「最初は使い捨てから試してみて、気に入ったら再利用タイプに切り替える」方法がおすすめです。
洗濯槽のゴミってなに?放置するとどうなるの?
ゴミの正体は「カビ」「洗剤カス」「衣類の繊維」
洗濯槽の中にたまるゴミの多くは、「黒カビ」「洗剤カス」「衣類から出た繊維」です。
目には見えないレベルで少しずつたまっていき、湿気や汚れと結びついて塊になります。
特に見落としがちなのが、洗剤や柔軟剤の「カス」。これは完全に水に溶けないことも多く、洗濯槽の内側にへばりついて、カビの栄養源となってしまいます。
黒いワカメのような物体が出てきたら、それはカビの可能性が高いです。
放っておくと、どんどん蓄積されてしまいます。
放置すると悪臭や黒カビの原因に
洗濯槽のゴミを放っておくと、まず発生するのが「イヤなニオイ」です。
せっかく洗った洗濯物からカビ臭がする…そんな経験はありませんか?
これは、洗濯槽の裏側にたまった汚れがニオイの原因になっているからです。
特に梅雨時や湿度の高い季節は、カビが繁殖しやすく、悪臭が強くなります。
さらに、見えない部分にカビが増えると、掃除してもなかなか取れなくなってしまいます。
早めのケアが肝心です。
アレルギーや肌荒れのリスクも
汚れた洗濯槽で洗った衣類は、見た目はキレイでも菌やカビが付着していることがあります。
それを着ることで、以下のような健康リスクが生じる可能性も。
- 肌荒れやかゆみ
- アトピーなどの悪化
- 喘息や鼻炎の悪化
特に肌の弱い子どもや高齢者がいる家庭では、清潔な洗濯槽を保つことがとても重要です。
洗濯物に黒いゴミがつく理由
洗濯物に「黒いフワフワしたもの」や「細かいくず」が付いていた経験はありませんか?
それは洗濯槽の裏にこびりついた汚れが、水流で剥がれて出てきたものです。
これを防ぐには、定期的な洗濯槽の掃除が一番効果的です。
ゴミすくいネットや代用品でしっかりキャッチしておけば、衣類に付着するのを最小限に抑えられます。
定期的な掃除がなぜ必要なのか
洗濯槽は「見えない汚れの温床」です。掃除をしないまま半年~1年放置すると、カビや汚れが大量に蓄積し、洗濯のたびに水に流れ出してきます。
月に1回の掃除を習慣化することで、洗濯槽を常に清潔な状態に保てますし、結果的に洗濯物の仕上がりや香りにも大きく差が出てきます。
失敗しないための注意点とよくある質問
素材選びで気をつけたいこと
ゴミすくいに代用品を使う場合、一番大切なのは「素材選び」です。
水に溶けやすい素材や、洗濯中にちぎれてしまうような薄い素材を使うと、逆効果になってしまう可能性があります。
たとえば、安価なお茶パックや破れやすい不織布は、長時間の洗濯に耐えられず破れて中身が出てしまうことがあります。これでは洗濯槽がさらに汚れてしまい、本末転倒です。
素材を選ぶときのポイントは以下の3つ:
- 耐水性があるか
- 繊維がほどけにくいか
- 洗濯槽の水流に耐えられる強度があるか
自宅にあるものを使う際も、軽く引っ張ってちぎれないかチェックしてから使うと安心です。
洗濯機のタイプ別の注意点(縦型・ドラム式)
洗濯機のタイプによって、使える代用品や効果的な方法が異なります。
縦型洗濯機:水量が多く、ゴミが浮きやすいので浮かせるタイプの代用品が効果的。ストッキングや排水ネットとの相性が◎。
ドラム式洗濯機:水量が少ないため、ゴミが浮かびにくく、浮かせるタイプはやや効果が薄い。排水フィルター部分に設置する工夫が必要です。
また、ドラム式は密閉性が高いため、湿気がこもりやすくカビが発生しやすいです。
洗濯後は必ずドアを開けておくなどのケアも重要になります。
洗剤との相性で起こるトラブルとは
洗濯槽クリーナーや洗剤によっては、代用品の素材と相性が悪い場合があります。
たとえば、塩素系クリーナーを使う場合、色落ちや素材の劣化が早くなることがあります。
不織布やナイロン素材などは特に注意が必要です。
安全に使いたい場合は、酸素系漂白剤や重曹+クエン酸などの優しい成分を使った掃除方法がおすすめです。代用品の劣化を防ぎつつ、しっかりと汚れも落とせます。
ゴミが取れないときの対処法
「代用品を入れたけど、思ったよりゴミが取れなかった…」という場合は、以下をチェックしてみましょう:
- 代用品が沈んでいないか?:水に浮かないとゴミが絡まりません。スポンジなど浮力のある素材を追加しましょう。
- 設置場所が悪くないか?:水流のある位置に設置するのがベストです。
- 素材がゴミを絡めにくいタイプでないか?:目が粗い素材はカビや繊維をキャッチできません。
また、洗濯槽に汚れがこびりついている場合は、1回の掃除では取り切れないこともあります。数日空けてから再度掃除を行うことで、しっかりと汚れを落とせます。
よくあるQ&Aまとめ
Q1. 洗濯槽の掃除はどれくらいの頻度が理想?
A. 月1回の掃除が理想です。汚れがひどい場合は2週間に1回でもOK。
Q2. 代用品だけで本当にキレイになる?
A. 代用品だけでは完璧にキレイにはなりませんが、ゴミやカビの吸着には十分効果があります。洗剤との併用がベスト。
Q3. 漂白剤と一緒に使ってもいい?
A. 酸素系なら基本的に問題ありませんが、素材によっては劣化するため事前に確認しましょう。
Q4. 使った代用品はどうやって捨てる?
A. 一般的には「燃えるゴミ」でOK。ただし自治体によって異なるため、確認してから捨てましょう。
Q5. 子どもがいる家庭でも安心?
A. はい。酸素系洗剤+安全な代用品(スポンジやストッキング)を選べば、肌にも優しく安心して使えます。
まとめ
洗濯槽は毎日使う場所だからこそ、知らず知らずのうちにゴミやカビがたまってしまうもの。
でも「専用の道具がないから掃除できない」とあきらめる必要はありません。
今回ご紹介したように、家にあるもので簡単に「ゴミすくいネット」の代用品を作ることができ、しっかりと洗濯槽の汚れを取ることが可能です。
特におすすめなのは、ストッキングや排水溝ネット。浮かべておくだけで、黒カビや繊維クズを吸着してくれます。
そこに洗濯槽クリーナーを組み合わせれば、より効果的な掃除ができます。
さらに、市販品との違いや使い方、注意点を知っておけば、失敗も減り、安心して掃除ができるはず。
家族の健康を守るためにも、ぜひ月に1回を目安に洗濯槽の掃除を習慣にしていきましょう。

