旅行や出張の際、身だしなみを整えるために欠かせない電気シェーバー。
でも、「飛行機に持ち込める?」「預け荷物に入れても大丈夫?」といった不安を抱く人は少なくありません。
特にリチウムイオン電池や刃物の取り扱いに関しては、航空会社や国際線ごとにルールが異なることも。
そこでこの記事では、最新の情報をもとに、電気シェーバーの飛行機持ち込み・預け入れに関するルールや注意点を徹底解説!
さらに、他の家電製品との違いや、海外旅行での持ち運びテクニックも紹介します。
初めての旅行でも、リピーターでも安心して準備できるようサポートしますので、ぜひチェックしてください。
電気シェーバーは飛行機で預けられる?ルールを解説
電気シェーバーは「持ち込み」も「預け荷物」もOK?
電気シェーバーは、基本的に飛行機の手荷物(機内持ち込み)にも預け荷物(受託手荷物)にも入れることができます。
刃が付いているとはいえ、シェーバーは日用品のひとつとして認識されており、保安検査でも問題になることはほとんどありません。
ただし注意が必要なのは、内蔵されているバッテリーの種類です。
リチウムイオン電池が内蔵されたタイプは、航空会社や路線によって制限されることがあるため、注意が必要です。
また、乾電池式の電気シェーバーであれば、比較的安心して預け荷物に入れることができます。
一方で、USB充電式のシェーバーやワイヤレス式のものには、リチウムイオン電池が使われていることが多く、これらは一部航空会社で預け荷物に入れることを制限しているケースもあります。
心配な場合は、手荷物として機内に持ち込むのが最も確実な方法です。
つまり、シェーバーは基本的に飛行機に持ち込めますが、電源・電池の種類によって、取り扱いに少し注意が必要だということを覚えておきましょう。
リチウムイオン電池内蔵シェーバーの取り扱いに注意
リチウムイオン電池を内蔵した製品は、発熱や発火のリスクがあるため、航空輸送においては特別な扱いがされています。
国際航空運送協会(IATA)のガイドラインでは、160Wh未満のリチウムイオン電池は一般的な電子機器として認められていますが、それでも原則として機内持ち込みが推奨されています。
預け荷物に入れる場合、発火時にすぐに対応できないため、リスクを避けるために制限されるのです。
電気シェーバーに使われるバッテリー容量は比較的小さく、多くの場合100Wh以下ですが、念のため取扱説明書やメーカーの公式サイトでバッテリー情報を確認しておきましょう。
もし不明な場合は、手荷物に入れて持ち込むことで安心して旅ができます。
また、航空会社によっては、リチウム電池が取り外し可能かどうかによっても判断が変わる場合があります。
取り外しが可能であれば、本体は預け荷物に、電池は手荷物にという方法も使えます。
これにより安全性が確保され、スムーズにチェックインできます。
航空会社ごとのルールの違いはある?
航空会社によって、電気シェーバーの扱いには微妙な違いがあります。
たとえば、日本の主要航空会社(ANAやJAL)では、電気シェーバーは手荷物でも預け荷物でもOKと公式に案内されています。
ただし、リチウム電池に関する制限は基本的にIATAのガイドラインに準拠しており、預け荷物にはなるべく入れないよう勧められています。
一方、海外の格安航空会社(LCC)では、安全性を重視して預け荷物への電子機器の収納を禁止しているケースもあるので、航空会社のWebサイトやカスタマーサポートで事前確認するのが確実です。
また、シェーバーと一緒に替刃などを持っている場合も注意が必要で、刃の形状や材質によってはチェックを受ける可能性があります。
このように、航空会社によって細かい違いがあるため、出発前に利用予定の航空会社の規定を公式サイトでチェックしておきましょう。
国内線と国際線で違うの?
電気シェーバーに関しては、国内線と国際線で大きなルールの違いはありません。
どちらの路線でも、基本的にシェーバーは手荷物にも預け荷物にも入れることができます。
ただし、国際線の場合は各国の保安検査基準が関わってくるため、目的地の国によってはシェーバーの持ち込みが制限されることもあります。
また、乗り継ぎがある国際線では、途中で他国の保安検査を受ける場合があります。
たとえば、アメリカではTSA(運輸保安局)が非常に厳格なルールを設けており、電動機器や刃物に関しては特別なスクリーニング対象になる可能性もあります。
ですので、国際線を利用する場合は、すべて手荷物で持ち込むというスタイルが安心です。
特に不安な場合は、目的地の大使館や航空会社、空港の公式案内を確認することをおすすめします。
NGなシェーバーの例とは?
原則として電気シェーバーは持ち込み可能ですが、中には持ち込めない・預けられないものも存在します。
たとえば、以下のようなシェーバーには注意が必要です:
| シェーバーの種類 | 理由 | 持ち込み可否 |
|---|---|---|
| ガス式シェーバー | 可燃性ガスを使用 | ✕ 持ち込み・預け入れ禁止 |
| 工業用の大型シェーバー | 刃が鋭利で工具扱いになることも | △ 保安検査で判断される可能性あり |
| 改造されたシェーバー | 安全性不明のため | ✕ 没収の恐れあり |
特にガスカートリッジが内蔵されているモデルは、爆発の危険があるため、ほとんどの航空会社で持ち込みも預け入れも禁止されています。
また、見た目が武器のように見える製品や、改造された電子機器は保安検査で没収される可能性が高いため、空港に持っていくこと自体を避けたほうが無難です。
預け荷物に電気シェーバーを入れるときの注意点
ケースに入れて保護するのが基本
預け荷物の中は、移動中に他のスーツケースと一緒に重ねられたり、荷物同士がぶつかったりすることが多いため、電気シェーバーをそのまま裸で入れるのは非常に危険です。
特に刃の部分がむき出しの状態だと、破損の原因になるだけでなく、他の荷物を傷つけてしまうこともあります。
そのため、電気シェーバーは必ず専用ケースかクッション性のあるポーチに入れて収納しましょう。
多くのメーカーは、シェーバーにぴったりフィットするハードケースを付属させていますが、もし持っていない場合は、100均などで購入できる衝撃吸収素材のポーチや眼鏡ケースなどを代用しても構いません。
また、荷物の中で押しつぶされないように、スーツケースの中でも中間部分に配置し、衣類などで周囲を包むとより安全です。
こうすることで、移動中の衝撃から本体を守ることができます。
電気シェーバーは意外と精密機器なので、しっかり保護してトラブルを未然に防ぎましょう。
電源が入らないようにする工夫
預け荷物の中で電気シェーバーの電源が入ってしまうと、モーターが作動して異音が発生したり、電池の消耗、最悪の場合発熱することもあります。
そのため、スイッチが誤って押されないようにする工夫が大切です。
一番簡単な方法は、スイッチ部分にマスキングテープや輪ゴムを巻くなどして、物理的にボタンが押せないようにすることです。
これにより、荷物が押し込まれても誤作動を防ぐことができます。
また、電源スイッチを長押しでロックできる機能が付いた機種もあるので、その場合は出発前にロックしておくことを忘れないようにしましょう。
さらに、可能であればバッテリーを取り外す、あるいは乾電池を抜いておくのも効果的です。
取り外しができない場合は、念のため手荷物にするという選択肢も検討しましょう。
小さな工夫ですが、安心して預けられるためのポイントです。
バッテリーの取り外しは必要?
最近の電気シェーバーは充電式が主流で、内蔵型のリチウムイオンバッテリーを採用している機種が多くなっています。
この場合、ユーザーが簡単にバッテリーを取り外すことはできない設計になっているため、無理に取り外す必要はありません。
ただし、乾電池式のモデルや、一部バッテリー交換式のモデルでは、バッテリーを抜いて持ち運ぶことでより安全になります。
リチウムイオン電池は国際的に安全基準が定められており、預け荷物ではなく手荷物で持ち込むのが原則です。
そのため、取り外し可能なバッテリーがある場合は、バッテリー本体は手荷物、シェーバー本体は預け荷物、という分け方がおすすめです。
メーカーや製品ごとのルールもあるので、出発前に取扱説明書やメーカーサイトを確認しておきましょう。
ANAやJALなどの航空会社サイトにも、バッテリーの取り扱いに関する情報が掲載されているので、参考になります。
預け荷物が破損した場合の補償は?
電気シェーバーを預け荷物に入れていた場合、万が一壊れてしまったらどうなるのでしょうか?
航空会社には、預けた荷物が破損した場合の補償制度がありますが、原則として電気製品や壊れやすい精密機器は対象外とされることが多いのが現状です。
各社の約款を見ると、「電子機器や高価な貴重品は預け荷物ではなく手荷物で管理してください」と明記されていることが多く、万が一破損しても補償の対象外になる可能性が高いです。
つまり、壊れたとしても航空会社に賠償を求めるのは難しいということです。
高級シェーバーや思い入れのあるモデルを持ち運ぶ場合は、できるだけ手荷物で持ち込むのが無難です。
また、旅行保険に加入していれば、状況によっては保険が適用される場合もあるので、補償対象かどうかを事前に確認しておくと安心です。
安全検査で止められないための工夫
預け荷物に入れた電気シェーバーがX線検査で不審物と誤認されてしまうケースもあります。
特に電池が入ったままだと、モーターや電気部品の形状によっては、精密検査の対象になってしまい、荷物が開けられることもあります。
こうしたトラブルを防ぐためには、シェーバーを透明なポーチやジッパー付き袋に入れるといった工夫が効果的です。
検査員が中身を一目で確認できるようにしておくと、検査がスムーズに進みます。
また、荷物を預ける際に「電気シェーバーが入っています」と一言添えるのも安心材料になります。
さらに、替刃や予備のパーツなども一緒に入れる場合は、刃の部分に保護キャップをつけておくことを忘れずに。
こうすることで、見た目にも安全性が高く、チェックに引っかかる確率をぐっと減らせます。
機内持ち込みで電気シェーバーを使える?
手荷物での持ち込みは基本的にOK
電気シェーバーは、基本的に機内持ち込み(手荷物)として持ち込むことが可能です。
刃物のように見える部分があっても、シェーバーの刃はカバーやガードで保護されているため、危険物として扱われることはほとんどありません。
そのため、国内線でも国際線でも、大抵の空港でスムーズに持ち込むことができます。
また、機内持ち込みにするメリットは、紛失や破損のリスクを減らせることです。
預け荷物に入れると、スーツケースが乱暴に扱われてシェーバーが破損することもありますが、手荷物なら自分で管理できるので安心です。
とはいえ、念のため刃がむき出しになっていないか、電源が切れているかを確認しましょう。
電源が入ってしまうと、機内で突然モーター音が鳴るなどのトラブルになりかねません。
電源スイッチをロックするか、乾電池を抜いておくなどの対策が有効です。
持ち込みの際は、他の電子機器(スマホやノートPC)と同様に、保安検査場でバッグから取り出して検査台に置くと、スムーズに通過できます。
飛行中に使ってもいい?
「機内でヒゲ剃りしてもいいの?」という疑問を持つ方もいますが、基本的に電気シェーバーの使用自体は禁止されていない航空会社が多いです。
とくに日本の航空会社では、「周囲に迷惑をかけない範囲であれば使用OK」とされていることがほとんどです。
ただし、以下のようなルールやマナーを守ることが大切です。
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離着陸時やシートベルトサイン点灯時には使用しない
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音が大きいモデルは避ける
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隣席の人に配慮する
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水を使うシェーバーは絶対に使用しない
機内は密閉された空間なので、音や振動が気になることがあります。
なるべく静音設計のシェーバーを使い、化粧室などのパーソナルスペースで使用するのがマナーです。
また、国際線では機内の電源やUSBポートから充電できる場合もありますが、飛行中の充電は禁止されている航空会社もあるので、搭乗前にしっかり充電しておくのがおすすめです。
国際線では制限される場合もある?
国内線では比較的ルールが緩やかですが、国際線では各国の保安基準や航空会社の方針により、シェーバーの持ち込みや使用が制限されることもあります。
特にアメリカ、イギリス、オーストラリアなどでは、空港のセキュリティが厳しく、電動機器に対する検査も細かく行われます。
国によっては、電池の種類による制限が厳しい場合があり、リチウムイオン電池を内蔵した製品を「特別申告」しなければならないケースも。
また、セキュリティチェックで別室に呼ばれて、シェーバーの中身を確認されるということも実際にあります。
そのため、海外旅行で電気シェーバーを持ち込む場合は、搭乗前に目的地の国のルールを調べておくことが重要です。
多くの空港や航空会社では、公式サイトで持ち込み禁止物一覧やバッテリーに関する注意点を掲載しているので、出発前に必ず確認しておきましょう。
空港保安検査で止められないためには?
電気シェーバーは基本的に手荷物検査で問題になることは少ないですが、場合によっては他の電子機器と一緒に再検査されることがあります。
特に、バッテリー内蔵型や複雑な構造のモデルは、X線で見たときに不審物に見えることがあるため、検査員がチェックしたがるのです。
これを防ぐためには、まずシェーバーをすぐに取り出せる場所に入れておくことが大切です。
そして、保安検査の際には他の電子機器(スマホやタブレットなど)と一緒にトレーに出して提示することで、検査員が内容を確認しやすくなり、無用なトラブルを避けられます。
また、シェーバーの外観が目立つ場合は、「これは電気シェーバーです」と一言添えると、よりスムーズに通過できます。
透明のポーチやケースに入れておくと視認性もアップしておすすめです。
出張や旅行での上手な持ち運び術
電気シェーバーを出張や旅行に持って行く際には、いくつかの工夫をしておくと安心して使えます。
まず、旅行用の小型モデルやトラベルキットが付属している製品を選ぶと便利です。
最近はUSB充電対応でコンパクトなモデルも多く、軽量・省スペースで持ち運びに最適です。
次に、シェーバー本体の他に、替刃・オイル・ブラシ・充電ケーブルなどを一緒にまとめておくと、使いたいときにすぐメンテナンスできます。
これらは小分けポーチにまとめておくのがポイント。スーツケースに入れる場合は、シェーバーと一緒に1か所に収納しておくと便利です。
さらに、現地の電圧やコンセントの形状が異なる場合に備えて変換プラグも忘れずに用意しておきましょう。
特に海外では「せっかく持って行ったのに使えない」という事態も起こり得ます。
あらかじめチェックリストを作っておくのもおすすめです。
電気シェーバーと他の電化製品の違い
モバイルバッテリーとの違いとは?
電気シェーバーもモバイルバッテリーも、どちらもリチウムイオン電池を使用する電子機器ですが、航空機内での扱いには大きな違いがあります。
モバイルバッテリーはバッテリーそのものを目的とした製品であり、預け荷物には一切入れてはいけないルールになっています。
これは国際航空運送協会(IATA)が定める国際的な安全基準で、万が一の発火事故を防ぐためです。
一方で、電気シェーバーはあくまで「生活家電」として分類され、バッテリーの容量も小さく、機能が限定されているため、原則として機内持ち込みも預け荷物も可能です。
ただし、前述のとおり、リチウム電池の種類によっては預け入れを制限されることもあります。以下に、電気シェーバーとモバイルバッテリーの違いをまとめた表を示します。
| 項目 | 電気シェーバー | モバイルバッテリー |
|---|---|---|
| 用途 | 髭剃り・身だしなみ | 機器への充電 |
| 主な電源 | リチウム電池 or 乾電池 | リチウム電池(高容量) |
| 預け荷物に入れてOK? | 条件付きでOK | 絶対NG |
| 機内持ち込み | 原則OK | 条件付きOK(容量制限あり) |
モバイルバッテリーはワット時(Wh)による容量制限が厳密にあり、160Whを超えるものは持ち込みすら不可です。
電気シェーバーはここまで厳しくないため、同じバッテリー製品でも取り扱いの違いに注意しましょう。
ドライヤーやヘアアイロンはどうなる?
電気シェーバーと同様に、旅行や出張で持ち運ぶ機会の多い家電といえば、ドライヤーやヘアアイロンもあります。
これらも基本的には預け荷物・手荷物ともに持ち込み可能ですが、いくつかの注意点があります。
まず、ドライヤーやヘアアイロンには高温を発生させるヒーター部分があるため、バッテリー式のモデル(コードレス)は要注意です。
とくに「ガス式のヘアアイロン」や「リチウムイオン電池内蔵モデル」は、安全のため手荷物のみOK、預け荷物にはNGとなっている航空会社が多く見られます。
また、コンセントを使用するモデルでも、海外では電圧やプラグ形状の違いにより、変圧器や変換プラグが必要になることがあります。
事前に目的地の電源環境を調べておくことが大切です。
電気シェーバーは比較的トラブルが少ない家電ですが、発熱系の家電製品は制限が多いため、同じく持ち運ぶ予定がある方は、しっかり確認しておきましょう。
電動歯ブラシとシェーバーの扱いの違い
旅行に持って行く電子製品として、電動歯ブラシも非常に人気があります。
こちらもリチウムイオン電池や乾電池を使用する点では電気シェーバーと似ていますが、航空機での扱いにおいては大きな違いはほとんどありません。
どちらも、基本的には機内持ち込み・預け入れOKです。
ただし、電動歯ブラシは形状や内部構造がシンプルなため、X線検査などでも怪しまれることが少ないのに対し、電気シェーバーは刃の部分やモーターの構造が複雑で、精密検査の対象になる可能性がやや高い傾向にあります。
また、使用面でも違いがあります。
電動歯ブラシは機内で使用することは基本的にありませんが、電気シェーバーは「早朝フライトでのヒゲ剃り」など機内使用のニーズもあるため、より慎重に準備しておいた方が安心です。
両者とも、電源のロックや電池の取り外し、ケースでの保護などをしておけば、問題なく持ち運び可能です。
どちらも日常に欠かせないアイテムだからこそ、きちんと準備して安全に持ち運びましょう。
乾電池式と充電式の違いによる取り扱い
電気シェーバーには、「乾電池式」と「充電式(内蔵バッテリー)」の2種類がありますが、航空機内での取り扱いには違いがあります。
結論から言うと、乾電池式のほうがルール的にシンプルで持ち運びやすいです。
乾電池式は、電池を抜いておけば発火の心配がなく、預け荷物でも機内持ち込みでもOKです。
しかも予備電池(アルカリ単3など)も、乾電池であれば制限なく持ち込めます。
一方、充電式のシェーバーにはリチウムイオン電池が使われており、預け荷物に制限がある場合があるため注意が必要です。
特に国際線では、リチウムバッテリーが機内持ち込み限定となっていることが多く、「預け入れNG」と言われる可能性があります。
以下に特徴をまとめます。
| タイプ | 特徴 | 航空機内での扱い |
|---|---|---|
| 乾電池式 | 電池を抜ける、シンプル | 預け入れ・持ち込みともにOK |
| 充電式(内蔵電池) | リチウム電池内蔵、便利 | 手荷物推奨、預けは注意必要 |
よって、旅行や出張が多い方には、乾電池式のモデルが使いやすく安全性も高い選択肢と言えるでしょう。
スーツケースに入れる際の仕分け方法
電気シェーバーをスーツケースに入れるときは、適切に仕分けして収納することが大切です。
特に、シェーバー本体・充電器・替刃・掃除用ブラシなど、付属品が多い場合は、一つのポーチや袋にまとめて整理しておくと、使うときにも管理が楽になります。
また、下記のような仕分け方法がおすすめです。
| 収納アイテム | 入れ方のコツ |
|---|---|
| シェーバー本体 | ハードケースに入れ、衣類で周囲を保護 |
| 替刃・キャップ | 小型ケースにまとめ、刃を保護 |
| ケーブル・充電器 | 絡まないようケーブルバンドで束ねる |
| 掃除用ブラシ | 専用ポケットに収納、他と分ける |
| バッテリー(取り外し式) | 手荷物に分けて管理 |
旅行中のストレスを減らすためにも、事前の仕分けと整理が非常に重要です。
急いでいるときや空港でのセキュリティチェックでもスムーズに対応できるので、ぜひ実践してみてください。
海外旅行での注意点と対策まとめ
渡航先の電圧・プラグ形状に注意
電気シェーバーを海外に持っていく際にまず確認すべきなのが、渡航先の電圧とコンセントのプラグ形状です。
国によって電圧や周波数が異なり、日本(100V・50/60Hz)で使えるシェーバーでも、海外の電源では対応できないことがあります。
たとえば、ヨーロッパ諸国では230V、アメリカでは120Vが一般的です。
多くのシェーバーは「100〜240V対応」のワールドワイド電圧仕様になっていることが多いですが、古いモデルや安価な製品では100V専用のものもあります。
このような製品を海外で使ってしまうと、故障や感電、最悪の場合火災の原因にもなりかねません。
また、電圧だけでなくコンセントの形状(プラグタイプ)にも注意が必要です。
日本は「Aタイプ」ですが、ヨーロッパでは「Cタイプ」、イギリスでは「BFタイプ」などさまざまです。
事前に滞在先のプラグ形状を調べて、変換プラグを準備しておくことが必要です。
次のような準備をしておくと安心です。
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シェーバーの対応電圧を確認する
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必要に応じて変圧器を用意
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渡航先に合った変換プラグを持参
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出発前に充電を満タンにしておく
海外ではコンセントを借りるのも一苦労です。
充電式で数日使えるシェーバーを選ぶのもポイントですね。
電気シェーバーの使用が制限される国も?
実は、国によっては電気シェーバーの使用が制限されているケースもあります。
とくに中東や一部アフリカ地域では、電動製品に関する制限が厳しく、空港や入国審査でトラブルになる可能性もあるのです。
例えば、一部のイスラム諸国では「特定のスタイルの髭剃り」が宗教的な理由で制限される場合もあり、現地の文化や風習に配慮しないと誤解やトラブルにつながることがあります。
さらに、電動機器に内蔵されたバッテリーがセキュリティ上の懸念とされ、厳しい持ち込みチェックが行われることもあります。
また、ガス式のシェーバーはどの国でもほぼ全面的に禁止されており、持ち込みも預け荷物もNGです。
機内で発火の危険があるため、たとえ使用していなくても持ち運ぶこと自体がリスクになります。
訪問先の国のルールを事前に確認するには、以下の手段が有効です。
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外務省「たびレジ」や「海外安全ホームページ」で検索
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渡航先の大使館や領事館に確認
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航空会社の公式サイトで持ち込み可能な機器をチェック
空港での没収トラブル事例と対策
電気シェーバーは比較的安全な機器とされていますが、それでも空港で没収されるトラブルはゼロではありません。
実際に以下のようなケースが報告されています。
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電池を取り外せないリチウムイオンシェーバーを預け荷物に入れたため、没収
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替刃が工具のように見えて精密検査→そのまま保安検査でストップ
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ガス式シェーバーを持ち込んでしまい、出発前に廃棄させられた
これらのトラブルは、ちょっとした事前確認不足で起こるものです。
出発前に以下の対策をしておくと、安心して空港を通過できます。
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シェーバーの仕様(電池の種類、充電方法)をチェック
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刃の部分にキャップを付けておく
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機内持ち込みにし、不安なら係員に「シェーバーです」と申告
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荷物の中で電源が入らないよう、スイッチロックや電池の取り外しをしておく
また、没収された場合は原則として返却されません。
大事な機器は預けずに、手荷物でしっかり管理することが基本です。
海外保険で補償される?されない?
電気シェーバーが破損・盗難・紛失などのトラブルにあった場合、海外旅行保険で補償されるかどうかは契約内容によって異なります。
一般的な旅行保険では、携行品損害(持ち物の破損や盗難)に対して1事故あたり10万円まで補償されるプランが多くあります。
ただし、補償されるには以下のような条件があります。
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購入時のレシートや証明書があること
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航空会社や現地警察によるトラブル証明があること
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故意や不注意による破損でないこと
また、「電気製品は対象外」とされている保険もあるため、出発前に補償内容をしっかり確認しておくことが重要です。
クレジットカード付帯の旅行保険も、携行品補償がついていることがありますので、保険証書やカード会社のサイトをチェックしましょう。
高価な電気シェーバーを持って行く場合は、必要に応じて追加で「携行品補償特約」などをつけることも検討してみてください。
出発前にできる準備とチェックリスト
最後に、海外旅行に電気シェーバーを持っていく際に便利な事前チェックリストを紹介します。これらを確認しておけば、トラブルを防ぎ、安心して旅を楽しむことができます。
✅ 海外旅行シェーバー持ち運びチェックリスト
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| 電圧確認 | 渡航先の電圧に対応しているか? |
| プラグ形状確認 | 変換プラグは必要か? |
| バッテリーの種類 | リチウム電池か乾電池かを把握する |
| 電源オフ対策 | ロックや電池を外して誤作動を防止 |
| ケースに収納 | 衝撃や汚れから守る収納ケースを使用 |
| 替刃・ケーブル確認 | 必要な付属品をすべて用意する |
| 手荷物で管理 | 預けずに自分で管理することで安心 |
このチェックリストを使って出発前に準備しておけば、空港でも現地でも慌てずに対応できます。
旅行中も快適に身だしなみを整えられるように、しっかりと準備を整えて出かけましょう。
まとめ
電気シェーバーは、基本的に機内持ち込みも預け荷物も可能な便利なアイテムですが、電池の種類や収納方法によって注意が必要です。
特にリチウムイオン電池内蔵モデルは、預け荷物に入れる際に制限がある場合があるため、トラブルを防ぐには手荷物での管理が最も安心です。
また、旅行先の国によっては電圧や文化的背景、空港での検査基準が異なることもあり、事前のリサーチと準備が重要となります。
替刃の管理や収納ケースの使用、電源スイッチの誤作動防止対策など、ちょっとした工夫が安全・快適な旅に繋がるのです。
この記事でご紹介した内容をもとに、次回のフライトでも電気シェーバーをスマートに持ち運び・使用できるよう、ぜひ実践してみてください。
